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環境分析・測定Environmental analysis / measurement

様々な環境問題に最新鋭の分析機器と分析技術で対応します。

当社は、計量法第107条の規定に基づく計量証明事業、
水道法第20条の規定に基づく水質検査業、建築物飲料水水質検査業の登録を受けております。
工場排水や井戸水などの水質検査や、土壌や廃棄物の溶出・含有量試験など、
さまざまな環境に係る分析を行っております。
多様化する環境に関する諸問題に対処できるよう、最新の設備と技術で取り組んでおります。

水質分析

排水、工業用水、水道水質、飲料水、温泉・浴槽水、井戸水、河川水・湖沼水・地下水、地下水汚染などを調査・分析します。

飲用井戸の水質検査

井戸水が飲用に適しているか、水道水質基準に基づき分析します。

イオンクロマトグラフ

■イオンクロマトグラフ

工業用水基準分析

工業用水基準分析に基づき分析します。
また、冷凍空調機器用水質ガイドラインに基づいた分析もおこないます。

水質汚濁防止法の排水基準分析

水質汚濁防止法の適用を受ける工場排水、下水道流入水・放流水、最終処分場の処理水・放流水のサンプリングから排水基準に基づく分析をおこないます。

水道法、ビル管理法の水質検査

水道事業が供給する水道水は、「水道法」で厚生労働大臣の登録を受けた水道水質検査機関による検査が義務づけられています。当社は、水道法第20条の検査機関としての登録を受けており、信頼できる品質管理のもと、分析をおこないます。
また、ビル管理法に基づく検査もおこないます。

▶ 厚労労働省「水質検査機関登録簿」

温泉分析

温泉法に基づく温泉成分分析をおこないます。
浴槽水検査、レジオネラ検査、飲用のための検査もおこなっています。

▶ 温泉分析はこちら

河川水、湖沼水、地下水など環境基準の分析

環境基準に係る分析をおこなっています。河川の水量測定、採水もおこなっています。

土壌汚染対策法関連の水質分析

土壌汚染対策法に係る地下水の分析を行っています。また、ヒ素、鉛、カドミウムなどの重金属類、VOC、TPHなど項目は多岐にわたります。

ゴルフ場使用農薬分析

環境省の「ゴルフ場で使用される農薬による水質汚濁の防止及び水域の生活環境動植物の被害防止に係る指導指針」に係る検査をおこなっています。

土壌分析・肥料分析

土壌汚染対策法に係る土壌、残土・改良土、農用地土壌、残留農薬など分析します。

土壌汚染対策法に係る分析

土壌汚染対策法に基づく特定有害物質の分析を実施しております。土壌汚染対策法では、計量証明機関での分析結果が必要となります。また、油汚染対策ガイドラインに基づく油分分析についてもおこなっています。

残土・改良土分析

建設発生土に含まれる有害物及び汚泥改良土の六価クロム溶出試験等を実施しております。

農用地土壌分析

農用地の土壌汚染防止等に関する法律に基づくカドミウム、銅、砒素等の分析を行っています。

肥料の成分分析

肥料の品質の確保等に関する法律により、肥料の分析を行い表示することが義務付けられています。堆肥、動物の排せつ物(牛ふんや鶏ふん)など様々な種類の分析をおこないます。また、表示義務になっていない成分も分析しています。

土壌の残留農薬、ドリンの分析

食品の残留農薬検査と同様、土壌の残留農薬検査もおこなっています。ドリン検査もおこなっています。

GC-ECD

■GC-ECD

ICP-MS

■ICP-MS

温泉分析

温泉法に基づく温泉分析

温泉法により、10年ごとに温泉成分の分析を行わなければなりません。(温泉中分析)同法により、登録分析機関が現地に赴き、現地調査から行うことになっています。また、新規源泉についてはメタンガスの測定も必要です。

浴槽水検査、飲用のための検査

保健所に関係する浴槽水検査、レジオネラ検査、飲用のための検査もおこなっています。

温泉小分析

温泉法の「温泉」に該当するかの判定、または泉質の推定のための分析です。料金等は現場の状況により異なりますので、ご相談ください。

大気分析・悪臭測定

ボイラー、焼却炉等の排ガスのサンプリングからばい煙測定を行います。

ボイラー、焼却炉等のばい煙測定

大気汚染防止法の対象となるボイラー、焼却炉などのばい煙測定(ばいじん・Nox・SOx 他)の分析をおこないます。

臭気指数測定、悪臭物質濃度測定

悪臭防止法に基づき、臭気指数測定、悪臭物質濃度測定をおこないます。